2022/11/13

「保険でよい歯を」東京連絡会は、「いい歯デー」の宣伝活動を巣鴨で行いました。11月8日は「いい歯デー」です。私たちは、毎年「お年寄りの原宿」巣鴨で署名宣伝活動を行ってきました。例年ですと数十名は集まるのですが、コロナ禍で少数精鋭の行動となりました。全国の署名は現在作成中。歯科医療の現状と改革を訴える資料を配布しました。用意した宣伝物はあっという間に終了。今回は高齢者の窓口負担が２倍化したことや保険証を廃止してマイナンバーカードにする政府の方針に反対する訴えもこめました。 

2021年11月7日

2021年11月7日巣鴨地蔵通商店街でのイイ歯デー宣伝。新型コロナウイルスのため最小限のメンバーで感染防止に注意しながら宣伝活動を行いました。

2020年11月8日

巣鴨地蔵通商店街でのイイ歯デー宣伝。

新型コロナウイルス感染防止対策の視点から３密を避ける様式を守り、参加者数を大幅に絞り込んで行いました。例年のように署名の呼びかけを行うことは避け、あらかじめ透明な袋に連絡会の紹介文、「クイズハガキ」、折込ポケットティッシュ、「子どもの歯列矯正に保険適用の拡充を求める請願書名用紙」などをセットしたものを１５０部用意し、道行く人たちに静かに配布しました。

セットを配布しながら興味を持たれた方には簡潔に説明し、歯科医療の実情や小児歯列矯正への保険適用について説明しました。中には、「孫のために、是非とも歯列矯正署名は提出したい」という方や、「サッカーの試合帰りに寄ってみました」という高校生１５人には、快く袋を受け取っていただいた。サッカー少年の中に歯列矯正をしている生徒さんがおり、話を聞くと「学校で歯科検診した際に、歯列矯正してはどうかと勧められた。両親と一緒に歯科へ行ったけど、すごい金額だったのでびっくりし、申し訳ない感じがした」と、リアルな感想をいただいた。